本音で語ろう 2016 8 7
「誰もが建前に疲れている」(クリント・イーストウッド)
イーストウッド氏は、8月3日発売の「エスクワイア」誌のインタビューで、
「(誰かを怒らせたり、間違ったことをしたりしないように)みんな、とても注意深くなっている。
今は、そんなご機嫌取りの時代だ」とアメリカ社会の現状を問題視した。
(2016年8月5日の産経ニュース電子版から引用)
アメリカでは、誰もが「political correctness問題」に疲れている。
そして、うんざりしている。
だからこそ、トランプ氏の台頭を招いたのです。
トランプ氏には、全く「political correctness」は通用しないし、
彼は、それを打破しているからである。
書名 トランプ革命
著者 あえば直道 双葉社
早速、引用を始めましょう。
トランプ氏の自由奔放さは、マスコミの攻撃を恐れて、言いたいことも言えず、
「ポリティカル・コレクトネス」の枠の中でしか発言しない従来の政治家たちとの強烈な差別化になっている。
そして、ポリティカル・コレクトネスを強制する無言の圧力に不満を持っている人たちは、
マスコミがトランプ氏を叩けば叩くほど、トランプ氏を支持するのだ。
(引用、以上)